こだわり

いか天の歴史

江戸から明治にかけて各地の特産品の商いで活躍した「北前船」。
尾道はその寄港地として古くから栄えていました。
尾道からは畳表や木綿、塩を運び、北海道からは海産物が入ってきました。
昆布や干魚などの中にいかの干し物(するめ)があり、
ある時に先人が七輪で炙って衣をつけて揚げたものが人気を呼んだようです。
これが「尾道いか天」の始まりといわれています。

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こだわりの原材料

するめ

噛めば噛むほど味が出る「するめ」は、高タンパク、
低カロリー、低脂肪の優れた健康食品です。
美肌効果の「コラーゲン」、善玉コレステロールを増やす
「DHA:ドコサヘキサエン酸」、血液をサラサラにする
「EPA:エイコサペンタエン酸」、
臓器や細胞を正常な状態に戻す作用のある「タウリン」など、
身体に必要な有効成分を豊富に含んでいます。
砂田食品の「いか天」は、新鮮な状態のスルメイカを
丁寧に干した「するめ」を入荷時の状態に応じて
経験に基づいた温度管理で焙焼し、改良を重ねた延し機で
食感を大切にやわらかく薄く食べやすい加工を施しています。
噛みきりにくい「するめ」ですが消化率は90%と高く、
消化の悪い食品ではありませんので、お子様からお年寄りまで
安心してお召し上がりいただける食品です。
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海苔

パリッとした食感と海の香り漂う海苔には、
ビタミン、ミネラル、鉄分、カルシウムがバランスよく含まれ、
低カロリーで食物繊維が豊富な「海の野菜」といわれる健康食品です。
身体を正常に機能させる「ビタミン類」、タンパク質の合成を促進し
細胞と体液の免疫力を高め、血液をサラサラにする「多糖類」、
神経細胞間の伝達に必要な「コリン」、
骨や歯を丈夫にする「カルシウム」など、不足しがちな成分も
効果的に摂取できます。
瀬戸内海は海の栄養と山の栄養がバランスよく混ざり合った
滋養豊富な水質、その栄養成分の中で自然に育まれた
海苔を使用しています。
日常生活に欠かせない栄養素が豊富に含まれた身近な健康食品を、
おやつやおつまみとして手軽に食べていただける食品です。
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瀬戸内海の海水で作った赤穂の塩を使用しています。
この旨味を「いか天」「のり天」でも味わっていただけます。
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揚げ油

揚げ物の味を左右する大切な要素は揚げ油です。
キャノーラ油、コーン油、米油の3種類を
独自レシピで配合した揚げ油は、全自動フライヤーで温度管理され
安定した製品品質を実現しています。
さらに、数値で確認できる機器を用いて徹底した
揚げ油の品質管理も行っています。
「いか天」「のり天」は油の臭みがなく、
胃もたれしない良質の油を使用した安全な食品です。
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